こんにちは。カルチャーウォッチャーの藤木高子です。
今回は、焼酎プロデューサー黒瀬暢子さんの、NYにおけるイベント開催に関して行ったサポートについてお話しします。
焼酎女子会をNYで開催したい!
今回のクライアントは、焼酎プロデューサーの黒瀬暢子さん。黒瀬さんは、焼酎文化の始祖とも言える黒瀬杜氏の末裔で、焼酎を広めることをミッションとして日々邁進していらっしゃいます。そんな黒瀬さんの一つの夢は「NYで焼酎女子会を開催したい!」
「焼酎女子会enjoy!」は、黒瀬さんが主催する焼酎をテーマにした女子会です。焼酎に合う美味しい料理も人気で、コロナ禍でもオンラインで継続し、のべ100回以上開催されています。
夢の実現にむけた藤木のサポートは?
焼酎女子会をNYで開催するといっても、クライアントにとっては、何をどうしたらいいかイメージがわかないという状態でした。そこで、NYでのイベント企画の実績がある藤木がサポートすることになりました。
まずは、焼酎プロデューサー黒瀬さんの紹介と、黒瀬さん考案の美味しい焼酎カクテルレシピなどの動画ほか、広報活動についてニュースレターにまとめ、NYのメディア、関係者に配信しました。
さらに、NY総領事館に飛び、NYにおける焼酎の認知度などをヒアリング。焼酎女子会の開催を打診してきました。その後、具体的に開催場所などのコーディネートも進めていたところ、コロナによりいったん中断することになりました。
また、ふだんから関連しそうな情報には常にアンテナを張っており、NYのニュースやイベントなどから、必要な情報を集めて随時お届けしています。
100回記念焼酎女子会の裏側にも……
一方、オンライン焼酎女子会の記念すべき100回目には、特別ゲストとして焼酎伝道師のペレグリニ氏に参加してもらえることに。
ペレグリニ氏は日本在住のアメリカ人で、焼酎業界では著名な方。藤木は、事前打ち合わせなどを英語で仲介したり、文化の違いなどを黒瀬さんに説明して、円滑なコミュニケーションを実現しました。
この開催は、NYにおける焼酎女子会開催の布石となるでしょう。
コロナ禍も徐々に収束に向かいつつあり、NYでも人々の活動が復帰しはじめています。NYでの焼酎女子会開催も近いうちに叶うことでしょう。